土地の有効活用 effective utilization

土地や建物をより良く活かす

休耕地や現在の土地を有効活用するための考え方などを解説します。

休耕地を放置していませんか?

農地を相続したり、農業を廃業してしまったりして休耕地となっている農地をそのまま放置していませんか?
草刈りの手間や固定資産税の支払いなど、負担ばかり負っていませんか?

そういった休耕地には、転用して有効活用すれば利益を生み出すものも少なくありません。
お荷物と思っていたご自身が所有する休耕地について、利益を生む出す価値を持っているか否か、 まずは知ることから始めましょう。

ただ単に活用しているだけになっていませんか?

物置き場・来客時の駐車場として活用している土地、なかなかテナントがはいらない店舗・ビル・工場・倉庫などの物件、 本当に現状の活用方法で良いのでしょうか?

どのように活用することがその土地や建物がもつ価値を活かせるのか、市場、近隣の状況、世の中の流れなど、ニーズを的確に捉えて価値を活かす活用方法に見直すべきです。

土地を有効活用するための考え方

土地の有効活用とは、現在使用していない・あまり活用できていない土地を本来の価値を活かして転用し、利益を生み出すことです。

また、土地は所有するだけで固定資産税などの税負担が発生します。
それら税金を軽減する手段・対策としても土地を有効活用することは必要であり、有用でもあります。

ただ単に何かに使うのではなく、その土地や建物が持つ本来の価値を把握し、 その価値を活かして利益を生み出すことが大切です。

休耕地活用事例

相続した農地が管理できない・・・税の負担も重い・・・

オーナー様は地元の金沢市から就職を機に東京で暮らしていましたが、農業をしていた父親の死を契機に金沢市内の土地を相続しました。
相続した土地は国道から1本入った住宅地の中にあり、以前は農地でしたが現在は休耕地となっています。
金沢へはお盆や年末年始に帰省し、その度に相続した土地の草刈りなどを行っていましたがとても追いつかず、 普段は雑草が生い茂ってしまっていて、固定資産税の負担も決して軽くありませんでした。

弊社からのご提案で近隣テナントビルの専用駐車場として一括貸し

近隣のテナントビルの募集をしていた弊社は たまたまこの土地オーナー様の悩みを伺い、その解決方法として、 テナントビル専用の駐車場に転用してテナントビルのオーナー様へ一括で賃貸をするご提案をさせていただきました。
近隣の月極め駐車場の相場よりも少し安価な賃料をご提示しましたが、 現在の休耕地から駐車場用地にするための整地や舗装等をテナントビル側のオーナー様の負担で行うこと、 草刈りなどの負担もなくなるということもあり、その土地オーナー様はそれら条件に満足し、ご快諾いただきました。
テナントビル側のオーナー様もビルの近隣でまとまった駐車場を確保できたことから、駐車場完成後まもなく、 テナントビルを一括で借りていただけるテナント様と巡り合うことができ、どちらのオーナー様にとっても満足のいくお取引となりました。

オーナー様の土地の有効活用をあらゆる面からサポート致します。

私たち益進は産業用不動産に特化して50年以上に渡り蓄えたノウハウと豊富な実績がございます。

  1.  土地の活用目的を把握し、その土地の地域性・将来性・事業期間・事業計画を綿密に評価、分析を行います。
  2.  オーナー様の資産を守り、さらなる収益を生む土地の有効活用計画を、オーナー様の立場になってご提案致します。
  3.  グループ会社の「株式会社岩並」は物件を多数所有しており、事業運営のノウハウが豊富にございます。グループの総合力でオーナー様の堅実な事業運営を実現します。

まずはお気軽にお問い合わせください。